ロングセラー『ケロリン』の姉妹品として、小粒の錠剤で発売
内外薬品株式会社(本社:富山市、社長:笹山和紀)では、大正14年に発売して以来、ロングセラーを続けている解熱鎮痛剤『ケロリン』の姉妹品として、小粒の錠剤化に成功した『ケロリンA錠』を開発し、10月8日に新発売いたします。
●難題を解決して錠剤化に成功
『ケロリン』は、アスピリンにケイヒ末、無水カフェインを配合した散剤ですが、以前から錠剤化の要望が多いことが『ケロリンA錠』開発の背景にあります。しかし、生薬の桂皮をアスピリンに配合させて錠剤化することは容易ではなく、しかも色合いを均一化することは不可能に思われていました。このほど、難題を解決して、しかも飲みやすい小粒の錠剤にすることができました。
●2種類の配合剤で胃の負担を軽減
アスピリンを服用すると胃が荒れる方もいますので、健胃作用を有するケイヒ末と胃酸を中和し、胃の粘膜を保護する乾燥水酸化アルミニウムゲルの2種類の配合剤で胃の負担を軽減しています。
■解熱鎮痛剤『ケロリンA錠』の概要
製品名:『ケロリンA錠』
製造販売元:内外薬品株式会社
〒930-0059 富山県富山市三番町3-10
分類:指定第二類医薬品
希望小売価格:36錠 1,100円(税抜)
18錠 630円(税抜)
用法・用量:1回2錠 1日2回(15歳以上)
成分・分量(2錠中):アセチルサリチル酸600㎎、無水カフェイン50㎎、
ケイヒ末50㎎、乾燥水酸化アルミニウムゲル100㎎
販売方法:全国の一般薬局・薬店
【本製品に関するお問い合わせ先】
内外薬品株式会社東京支社
TEL 03-3254-3261 FAX 03-3254-3263
〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目3-6