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2021年8月の新着情報

Q:新型コロナワクチン接種後の、ワクチンによる発熱や痛みに対して「ケロリン」シリーズ等の解熱鎮痛薬を服用しても大丈夫でしょうか?

A:新型コロナワクチン接種後の、ワクチンによる発熱や痛みに対して「ケロリン」シリーズ等の解熱鎮痛薬は服用いただけます。

Q:新型コロナワクチン接種前に、発熱や痛みで「ケロリン」シリーズ等を服用しても良いですか?

A:接種を希望されていて、現在症状がある場合については「ケロリン」シリーズ等に関わらず解熱鎮痛薬を服用する前に、医療機関にご相談することをお勧めいたします。
なお、新型コロナウイルスワクチンを受けた後、実際に症状が出る前に解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在推奨されていません。

<参考文献>
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
「ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。」
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0007.html

日本薬剤師会 薬剤師から一般の方々に向けた新型コロナウイルスワクチンに関するFAQ(2021年5月13日版)
https://www.nichiyaku.or.jp/assets/uploads/activities/faq.pdf
「痛みや熱等が強ければ、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンや非ステロイド性消炎鎮痛剤*)を使用することも可能です。」
* 非ステロイド性消炎鎮痛剤:イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンなど

なお、ご使用に際しては使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しく服用してください。
詳しくは各製品の製品情報ページをご確認ください。



以上